やっと手紙が来ました。

とん吉

2009年03月10日 20:58

初恋の人からとん吉さんへお手紙が届きました。
とん吉、元気にしてる?
今でもお気に入りのグラビアアイドルに丸をつけていますか?雑誌に丸をつけるのが趣味だったとん吉をなつかしく思います。

天真爛漫なとん吉が私に「他に好きな人できちった!またロリ顔!」と嬉しそうに言いお別れすることになったあの日から、もう28年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今思うと、私たちの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。とん吉はいつも私のことほったらかしで(だから隠れて浮気していました。苦笑)、いつも寂しい思いをしたのは私だけでしたね。「寂しいのは気の持ちようだ」なんて小学生みたいなことを言っていたとん吉が、今もきっと変わらないのだろうと思うと、クスクスと微笑ましくも思えます。

確かあのとき、私にとっては5人目の彼氏かなにかで、とん吉にとっては初恋だったんですよね。最初のころのとん吉はやけに馴れ馴れしくて、初デートからいきなりキスしようとしていましたよね。「付き合えばキスしていいんじゃないの?」って(笑)。

告白のとき、とん吉は「おれにはおまえ以外の女はいらない」って言ってくれましたよね。私もあのころ同じ気持ちだったし、とても嬉しい気持ちなりました。その言葉、本当だったらよかったんですけどね。

とん吉との恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。警戒すべき男性の見分け方などは、とん吉のおかげで実践的に身に付いたのだと、日々実感しているところです。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私はとん吉が大好きでした。これからもとん吉らしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. とん吉が私に贈ってくれた歌、再生する勇気がなくて、そのままにしてあります。

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